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近視や乱視・老眼の人達にとっては、コンタクトやメガネは日常生活で無くてはなりません。それらが無ければ、生活は困難となります。しかし、21世紀の医療はとても進歩し、世界的に医療分野の権威であるアメリカのFDA(米国食品医薬品局)や日本の厚生労働省が認可した医療技術LASIK(レーシック)で、もう一度裸眼で生活をすることを実現させます。 レーシックは角膜にレーザーを当てて行う治療です。レーザーを直接眼球に当てるわけではないので失明の危険はありません。よく勘違いされる方が多いのですが、レーシック手術を受けたなら、もう近視にはならないと勘違いする人がいます。しかし、残念ながらレーシック手術は、あくまでも矯正手術であって近視を治す根本的な治療とは言えないものなのです。だからこそ近視矯正であって、この点を勘違いしないでもらいたいと思います。また、レーシック手術後、近視の戻りが強いために、コンタクトレンズを着けるにしても以前のようなつけ心地が得られない可能性はあります。